読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

羽田空港サーバー

飛行機や空港に関する情報や気になるニュースを掲載します。

飛行中のエンジンが停止!ETOPS認定機なら安全に目的地へ

f:id:ogatacycle:20160921134145j:plain
一般的な旅客機ではエンジンは2~4機搭載しています。しかし2機しかないエンジンが飛行中なんらかのトラブルでエンジンが停止した場合即墜落してしまっては困ります。
そこでエンジンが何機停止してもどれくらいの距離・時間飛行できるかを評価した規格がETOPSです。

昔のエンジンの信頼性が低かった時代は、空港から100マイル以上または60分以上離れたところを飛行することは認められていませんでした。昔のエンジンの設計・加工・組立精度などはその程度でした。
しかし時代とともにエンジンの信頼性が高まってくるとエンジン1機でも120分飛行できるようになってきます。
そこで近くの空港から120位内の距離の飛行を認めたものがETOPS-120です。B767が初めて認定を受けました。
その後さらにエンジンの信頼性が高まるとETOPS-180やETPOS-207という規定が設けられました。
ちなみにETOPS認定を受けた機体にはETOPS番号が表示されていますので、写真など撮られている方はETOPSの文字を探してみると良いと思います。

ETOPS-180認定機

f:id:ogatacycle:20160921135159p:plain

  • ボーイング767、757、737-600/-700/-800/-900

f:id:ogatacycle:20160921134936p:plain

  • エアバスA300-600、A310、A320

ETOPS-207認定機

f:id:ogatacycle:20160921135147p:plain

  • ボーイング777

※ただし冬季の北太平洋路線でダイバート可能な空港が閉鎖されている状況下においてのみ

ETOPS-240認定機

f:id:ogatacycle:20160921134913p:plain

  • エアバスA330

ETOPS-330認定機

f:id:ogatacycle:20160921135134p:plain

  • ボーイング787、747-8、777(777-300ER、777-200LR、777貨物機、GE社のエンジンを搭載した777-200ER)

ETOPS-370認定機

f:id:ogatacycle:20160921134846p:plain

  • エアバスA350-900