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【経緯まとめ】サムスンのギャラクシーノート7が機内持ち込み全面禁止に!

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サムスンのスマートフォン、ギャラクシーノート7(Galaxy Note 7)ですが、今回アメリカのFAAの指示にともなって日本でも国土交通省から機内持ち込み全面禁止の指示が出されました。

これまでの経緯

2016年8月19日 ギャラクシーノート7発売
2016年8月下旬 バッテリーから発火するなどのトラブルが多発
2016年9月2日 サムスンがリコールを発表
2016年9月9日 国土交通省から機内持ち込み制限を要請
2016年9月15日 サムスンはリコール完了を発表
2016年10月5日 リコール後の製品が離陸前の機内で発煙
2016年10月11日 ギャラクシーノート7発売・生産停止
2016年10月12日 2016年7~9月期の連結営業利益を2.6兆ウォン(約2375億円)下方修正
2016年10月13日 サムスンが2回目のリコールを発表
2016年10月15日 国土交通省から機内持ち込み全面禁止指示
2016年10月18日 サムスンは取引企業に対して、部品在庫や原料など全額補償すると発表

www.haneda-airport-server.com
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国土交通省の発表内容

サムスン電子社製ギャラクシーノート7(日本では未発売)については、発火等の事案が発生していましたが、改修品においても同様の事案が継続発生していることから、我が国において、同製品の航空機への持ち込みを全面的に禁止しました。
http://www.mlit.go.jp/common/001149306.pdf

前回(9 月 9 日)の指示

(機内への持ち込みのみ可能

  1. 機内では電源を切ること
  2. 機内では充電を行わないこと
  3. 受託手荷物として預け入れないこと
今回(10 月 15 日)の指示

(全面的な航空機への持ち込み禁止

  1. 機内に持ち込まないこと
  2. 受託手荷物として預け入れないこと

サムスンのホームページには

海外やオンラインでお買い求めになった「Galaxy Note7」(日本未発売)をお持ちで日本国内でご利用の方は、交換前・交換後に関わらず電源をお切り頂き、購買された海外等のお店にご連絡をして頂くか、弊社カスタマーサポートセンターまでご連絡を頂きますようお願い申し上げます。

なお、海外で発売した「Galaxy Note7」が対象であり、現在日本国内で販売中の「Galaxy S7 edge」をはじめとする各Galaxy製品に関しましては全く問題ありませんので、今後も引き続き安心してご使用いただけます。引き続き、Galaxy製品をご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

と記載されています。日本では未発売ですが、日本語の説明ページなど販促資料を見ると発売する気満々だったと思われます。
他のギャラクリー製品は問題ないと言われても今は信用低下が避けられないでしょう。

まとめ

サムスンがiPhoneからシェアを奪うべく開発した新型スマートフォンが発売から2ヶ月で姿を消すことになりました。
離陸前の機内でも発火するということが、いかに不安定な製品だったのかを物語っています。大惨事などの事故が起きなかったのが唯一の救いでしょうか。
このギャラクシーノート7の開発費、設備投資費、リコール費、株価暴落、ブランドイメージの低下などサムスンが受けたダメージはかなりのものと思われます。
今回の報道はギャラクシーという名前が大きく取り上げられたため、今後はギャラクシーシリーズではなく別の名前のシリーズになるかもしれません。
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