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【レビュー】Anker PowerCore+ 26800 PD Power Delivery対応モバイルバッテリー

先日Anker PowerCore+ 26800 PDを手に入れることができましたので簡単にレビューしてみたいと思います。

Anker PowerCore+ 26800 PDについて

製品の特徴

PowerCore+ 26800 PD
Power Delivery対応の超大容量モバイルバッテリー

圧倒的な充電体験を
Anker独自技術PowerIQ対応かつ最大5V/3A出力を誇る2つのUSBポートで、スマートフォンやタブレット端末への急速充電が可能です。またUSB-Cポートは、Power Deliveryに対応し、最新のMacBookを含むUSB-C搭載ノートパソコンへの充電を可能にします(Power DeliveryにてiPhone X / 8 / 8 Plusを充電するには、USB-C – Lightningケーブルが必要です)。

もう充電切れを恐れる必要はありません
26800mAhの超大容量で、iPhone 8を10回以上、タブレット端末を2回以上充電できます。また、MacBookおよびMacBook Pro(13インチ)を1回以上充電が可能です。

3倍速のバッテリー本体充電
付属のUSB-C急速充電器を使えば、PowerCore+ 26800 PDは27W入力で本体充電が可能になり、わずか約4.5時間で満充電が完了します。これは、従来の同容量帯のモバイルバッテリーと比較すると約3倍の速さです。

最高の安全性
サージプロテクターやショート防止などの優れた保護技術を搭載し、あなたとお使いの機器を保護します。

非対応機種
– HTC 10
– HP Spectre
– Mi Notebook Air 13
– Dell XPS laptop

ご注意:
– HTC 10、HP Spectre、Dell XPS 13、Lenovo ThinkPad 470sおよびThinkPad X1には対応しておりません。
– MacBook Pro、Samsung W700、Lumia 950およびMotorola Z Force Droid Editionへはフルスピードでの充電ができません。
– USB-Cポートでの出力を実施する場合は、お使いの機器を接続する前に、LED Power Wheelボタンを押してください。
– Nintendo SwitchがHDMI接続されている場合は、充電できません。

PowerCore+ 26800 PD (USB-C急速充電器付属モデル)

いざ開封

本体の下に付属品が収納されています。

箱の中には以下の物が入っていました。

  1. Anker PowerCore+ 26800 PD(本体)
  2. PowerPort Speed 1 PD30(充電器)
  3. Micro USBケーブル
  4. USB-C&USB-Cケーブル
  5. トラベルポーチ

本体の詳細

本体にはUSB PDポートが1つとUSB-Aポートが2つあります。

容量26800mAh / 96.48Wh
PD入力5V / 3A(15W)
9V / 3A(27W)
PD出力5V / 3A(15W)
9V / 3A(27W)
15V / 2A(30W)
20V / 1.25A(25W)
USB出力5V / 3A(15W)
サイズ180×80×24
質量580g

充電容量確認ボタン兼出力開始ボタンです。

ちなみに購入時はLEDが3つ点灯しましたので30%程度充電されていたと思われます。

出力ポートの反対側にモデル名や仕様がレーザーでマーキングされています。

充電器の詳細

付属の充電器はPowerPort Speed 1 PD30というモデルになります。

入力電源AC100-240V 1.2A
PD出力5V / 3A(15W)
9V / 3A(27W)
15V / 2A(30W)
20V / 1.5A(30W)
サイズ61×58×29
質量101g

電圧電流チェック

充電時・給電時に実際どれくらいの電圧と電流が流れているかを電流チェッカーを使って測定してみました。

ミヨシ(MCO) USB Type-C専用 USB電流チェッカー STE-02/BK
AODIN

付属充電器+付属ケーブルで充電した場合

すべて付属の組み合わせでまずは充電してみました。

8.98V × 3.14A = 28.197W

おおよそ公称値がで充電出来ていました。

MacBook付属の充電器+MacBook付属のケーブルで充電した場合

MacBook付属の充電器の組み合わせだと高速充電されませんでした。

4.99V × 1.6A = 7.98W

注意
その後いろいろ試してみると、USB電流チェッカーを挟むとPDがうまく認識できず高速充電できないようでした。USB電流チェッカー無しだと高速充電される模様です。

MacBookを充電した場合

MacBookを充電させた場合はPDがきちんと認識されて高速充電されました。

14.9V × 1.99A = 29.651W

ちなみにこの時のMacBookのバッテリー残量は49%でした。

充電と給電の同時は不可

本体を充電しつつ同時に給電するということは出来ないようです。

PDポートで充電を開始するとUSBポートの給電は止まってしまいました。

PDポートの充電を止めると自動的にUSBポートの給電が開始されました。

安心の18ヶ月保証

この製品は18ヶ月保証付きなのでしばらくは安心して使えそうです!

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