羽田空港第3ターミナルにはJALが運営するサクララウンジが数箇所存在しますが、もしワンワールドのサファイヤ以上(JALのJGCでも可)の会員やワンワールドでビジネスクラス以上の便を利用する場合は、サクララウンジよりもキャセイパシフィックのラウンジをおすすめします!
目次
キャセイパシフィック航空とは?
キャセイパシフィックは香港の航空会社でANAやJALと同様にファイブスターエアラインズの認定を受けています。
日本国内にあるキャセイパシフィックが運営するラウンジは羽田空港と成田空港の2箇所になります。
国内のその他の空港は、残念ながら共同ラウンジとなっています。
羽田空港第3ターミナルのキャセイラウンジの場所
キャセイパシフィックのラウンジは羽田空港第3ターミナルの北側にあります。保安検査場に向かって左手です。
そのため出国手続きも混み合う中央ではなく北(左側)を使うほうがラウンジに近く便利です。
出国手続きを済ませて左側にしばらく歩いて行くとフードコートエリアがあり、その先にラウンジの案内が見えてきます。
キャセイパシフィックのラウンジは最上階の6階になります。
エスカレーターでもエレベーターでも行くことができます。エレベーターが混雑している場合はエスカレーターで行ったほうが早いかもしれません。
6階はすべてキャセイパシフィックのラウンジになっています。
キャセイパシフィックのラウンジ利用条件
このキャセイパシフィックのラウンジを利用するには大きく2つの方法があります。
- ワンワールドのサファイア以上の会員になってワンワールドに加盟した便に搭乗する。
- ワンワールドに加盟した便のビジネスクラス以上の便に搭乗する。
この条件を満たして受付に行くと搭乗券のチェックを受けて入室します。
またキャセイパシフィックの便はJALよりも便数が少ないためサクララウンジよりも営業時間が短くなっています。
ラウンジ内の雰囲気
羽田空港を発着するキャセイパシフィックの便数はJALより少なく、ラウンジ自体を利用する人が少ないためがラウンジ内は広々として落ち着いています。
ANAラウンジやサクララウンジのようにイス取りゲームの必要もなく、割と好きなところに座ることができます。
(混む時間もあるかもしれません)
このラウンジは最上階の6階に位置しているので窓から飛行機の眺めも最高です\(^o^)/
ラウンジに入室して右側にはバーがあり、落ち着いた大人のラウンジのような雰囲気です。
PCスペースもあり、Macが4台ほど設置されていました。
ヌードルバー(ホットミール)エリア
ラウンジに入室して左手に進むとヌードルバーがあり、カウンターでホットミールを注文できます。
- 担々麺おすすめ
- ワンタン麺
- フレンチトーストおすすめ
- 和朝食(焼き魚、だし巻き卵、ご飯、季節の小鉢、味噌椀、香の物)
- 中華粥朝食(中華粥、味付け搾菜、葱生姜、揚げワンタンチップス)
実際に注文するとフードコートなどでお馴染みにの呼び出しベルを渡されます。
キャセイラウンジのおすすめは担々麺とフレンチトースト
こちらのラウンジで個人的におすすめは担々麺とフレンチトーストです!
濃厚な担々麺は小ぶりでぺろりと食べれるため他のワンタン麺などのメニューを食べることもできます。
フレンチトーストも中まで卵が染み込んでとても美味しいです(*^^*)
その他フードとドリンク
ヌードルバーのカウンターの横にドリンクバーエリアがあり、ソフトドリンクやビールを飲むことができます。
ラウンジに入室して正面の中央エリアにはデザートやサラダなどの軽食が置いてあります。
まとめ
今回はJALのサクララウンジでカレーを食べたあとにはしごしてキャセイパシフィックのラウンジに行ってみましたが、最初からずっとここのラウンジで良かったかなと思えるほど居心地が良いラウンジです(*^^*)