ルフトハンザ航空のセネターラウンジ(ドイツ・ハノーファー空港)

仕事でハノーファー空港に行った際に、ルフトハンザ航空のセネターラウンジを利用してきました。

ハノーファーは、日本からの場合直行便がないのであまり有名ではありませんがドイツでは有名な展示会会場都市となっています。

この空港に行く日本人は展示会に行く人くらいしか利用しないような気がしますが、行かれる方の参考になれば幸いです。

ハノーファー空港とは

 

フランクフルト空港からハノーファー空港までのは飛行機では1時間程度です。

フランクフルトからハノーファー路線ではANAの場合575PP加算されます。距離が短いので少ないですね。

こちらの空港は1階が到着ロビー、2階が出発ロビーとなっています。

そのため免税などの手続きは1階で行う必要があります。

チェックインカウンター

こちらターミナルAのチェックインカウンターになります。ルフトハンザ航空メインのカウンタです。

左がファーストクラス、右がビジネスクラスとスターアライアンスゴールドメンバー用のチェックインカウンターです。

チェックイン時に、ラウンジの場所を教えてくれました。(ドイツ語で)

セキュリティーチェックを通過して制限エリア内にルフトハンザのラウンジがあります。

このセキュリティーチェックかなり行列がすごいです…スターアライアンスゴールドメンバーは写真の右側から優先レーンに行きましょう。

ルフトハンザ航空のHPでステイタスと利用する空港を選ぶだけで簡単に入出可能なラウンジがわかります。

参考 ルフトハンザラウンジ検索Lufthansa

ルフトハンザラウンジの場所

ルフトハンザラウンジはターミナルAの6番搭乗口の先にあります。

言われた場所に向かうとセネターラウンジ・ビジネスラウンジの看板を見つけました。

入室案内の看板には「搭乗券とステイタスカードを準備」的なことが書かれています。

この看板を更に進むみます。

これがハノーファー空港のルフトハンザラウンジの入り口です。

ここの受付カウンターで搭乗券をチェックされます。実際の入室時には搭乗券のみで入室できました。

あなたはスターアライアンスゴールドメンバーなので左のセネターラウンジに行って下さい」的なことをドイツ語で言われます(笑)

この空港は受付の直後に左のセネターラウンジと右のビジネスラウンジに別れます。

ポイント

セネターラウンジはビジネスラウンジより上級にあたります。

ルフトハンザ航空のビジネスクラスの搭乗券ではセネターラウンジに入れません。

セネターラウンジの内部

まずは読めそうにもない新聞が置かれています(笑)

ビールはフランクフルト空港のルフトハンザラウンジと同じようにドイツビール2種類から選べます。

  1. Franziskaner Weissbier
  2. ベックス(Beck’s)

食べ物はパン・ソーセージなどがあります。

フルーツやコヒーマシーンもあります。

ポイント
主に国内線用のラウンジなのでハブ空港のラウンジほど豪華ではありません。

カウンターで飛行機を眺めながら軽食を食べることも出来ます。

奥に進むとゆっくりと座れる椅子が置いてあります。

このラウンジ自体あまり広くないので時間帯によっては、椅子取りゲームが開始されます(笑)

この椅子の下の方にコンセント(2種類)が用意されています。

壁にある時計で各国の時間がわかります。東京もありました!!

ラウンジからはこんな感じで飛行機を眺めることが出来ます。

なかなか日本で見れない航空会社の翼も見ることが出来ました。

フランクフルト行きの搭乗口へ

ラウンジの掲示板で遅延を確認したので、ずいぶん長いことラウンジに居た気がします(笑)

時間になったの搭乗口へ行ってみると大量の人でごった返していました…

そして外を見てみるとまだ乗る飛行機が到着していません…

なんのアナウンスもないまま数十分待っていると飛行機が到着しました。そしてそこから当然降りてくる人でさらにロビーは人で溢れました。

ターミナルの壁からこれでもか!というほどルフトハンザ推しです(笑)

ちなみに搭乗した機体は2012年に製造されたものでした。また機内も割と綺麗でした。

こうして人生初のハノーファー空港をあとにしました。

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